UserLockでMS SQL Serverデータベースを指定する方法

UserLockでMS SQL Serverデータベースを指定する方法

本記事では、UserLockでデータベースとしてMicrosoft SQL Serverを指定する方法についてご紹介します。

■手順(サーバー設定)
  1. MS SQL Serverで新規に空のデータベースを作成します。(名前は任意のものでOK)

  2. UserLockコンソールでServer Propertiesを開きます。
    Properties

  3. Databaseセクションで「Default database」から「 Other database 」に変更します。


  4. 入力欄右端のブラウズボタン(・・・)をクリックし、Database connectionウィザードを開きます。


  5. SQL Server 」を選択します。
    Properties

  6. 認証情報を入力し、「Test」でデータベースの接続を検証します。問題がなければ、「OK」をクリックしてウィザードを閉じます。
    ※Databaseは手順1で作成した空のテーブルを指定します。


  7. Create database table 」をクリックします。


  8. Quick accessパネルより「Apply(適用)」をクリックします。
以上で、UserLockサーバーのデータベースの設定は完了となります。


■手順(レポート設定)
Server Propertiesで設定したデータベースの設定内容はレポートの設定に自動で反映されないため、 別途設定が必要となります。
  1. Reportメニューから任意のレポート(例:Session history)を開き  、Databaseセクションに移動します。


  2. Database providerとして「 System.Data.SqlClient 」を選択します。


  3. Connection stringの右端にある ブラウズボタン(・・・)をクリックし、Database connectionウィザードを開きます。

  4. SQL Sever」 を選択します。

  5. 手順6と同じ認証情報を入力し、 「Test」でデータベースの接続を検証します。問題がなければ、「OK」をクリックしてウィザードを閉じます。
一つのレポートに対して設定ができれば、他のレポートへもデータベースの情報は反映されます。
以上で、 レポートのデータベースの設定は完了となります。



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