Windows Update時にUserLockのレジストリが消える事象

Windows Update時にUserLockのレジストリが消える事象

Windows UpdateまたはWindows 10からWindows11へのアップグレード時に、下記パスのUserLockに関連するレジストリが消えてしまう事象が報告されています。

レジストリパス:
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon

対象レジストリ(例):
・UserLockCfg
・UserLockServer
・UserLockServerBackup 等


■原因
Windowsアップデート中に、MicrosoftがWinlogonキーをリセットすることがあり、その結果、一部のUserLock値が消失する場合があります。
参考:
https://learn.microsoft.com/en-us/answers/questions/1286917/changes-in-registry-editor-are-gone-after-updating?


■対処方法
アップグレード後にレジストリが消えてしまった場合、下記いずれかの方法でレジストリを戻してください。
・グループポリシーテンプレートを利用する(開発元推奨)
 →エージェントは、Winlogonキーに保存されている設定よりも、GPOを介したエージェントおよび通信設定を優先します。
  詳細は、UserLock13.0 操作ガイドのP.68「グループポリシーの展開」をご参照ください。
・社内ネットワークでレジストリの反映を待つ(クライアント側の要件を満たせている場合に限る)
・コンソール経由でエージェントの再配布を行う(エージェントのアンインストールおよび再インストール)
・手動で再作成を行う